それでもあなたはマイホームを持ちますか?探偵の考える持ち家に伴うリスク

探偵の考える持ち家に伴うリスク

「いつかは、あこがれのマイホームを手に入れたい!」そう思っても、実際、持ち家と賃貸、どっちがいいのかな?という疑問を抱く方は少なくないように思います。あなたはいかがですか?

本来であれば、家賃をローンとして支払うことで、最終的には自分の所有物・財産となる持ち家は、売ることも貸すことも出来ますし、リフォームや増築といったライフスタイルに合わせて拡張をすることができるなど、メリットが多いと言えます。逆に、住まいの拠点を変えるような引っ越ししやすいという利点を持つのは賃貸。こう考えると、どちらも、一長一短ですね。

ですが、探偵である筆者(総合探偵社スプラッシュ 代表:今野裕幸)の視点からすると、“持ち家を選ぶことはリスクが高い”と言えます。その理由を以下にまとめました。

実際に起きた事件、相談事例から持ち家のリスクにまつわるお話として、“持ち家ならではのトラブルとその理由について”ご紹介したいと思います。

個人特定がされやすい

持ち家による大きなリスクは、個人特定がされやすいと言えます。
つまり、“個人情報を第三者に得られやすい”ということです。

例えば、法務局で取得ができる“土地や建物の登記事項証明書”は、誰でも取得できます。
登記所の窓口で請求する場合の手数料なら600円、さらに自宅にいながら請求が出来るオンライン請求を使えば、証明書を郵送で受け取る場合で手数料が500円、そしてオンライン請求で窓口受け取りなら手数料が480円と比較的低価格で建物や土地に対しての情報が得られます。

記載される内容は、不動産の表示に関する事項、現在の所有者の住所,氏名及び申請書受付の年月日、受付番号、抵当権の有無といった様に、かなり詳細な情報が記されています。

また、ゼンリンの住宅地図には、持ち家の場合、居住者名の記載がされることがあります。
ゼンリンの住宅地図もスマホ版の利用であれば月額900円。それで、全国どこでも住所地にある建物の名称や居住者名が知られてしまうことになるのです。

こうして、建物に紐付く所有者の氏名と住所が悪意のある第三者に伝わってしまえば、そこから芋づる式に個人情報がバレる事になりかねないのです。

トラブル遭遇時は自己責任

近隣トラブルや騒音トラブルと言った、トラブルに遭遇した際、持ち家の場合は、そのまま大きな影響を受けることになります。
所有している土地や建物に対して行われた落書きや破壊行為、不法投棄や誹謗中傷のビラの配布など、被害は様々ですが、これらに対しては自分自身で全て対応する必要があります。

その際、落書きを落とす清掃費や破壊行為によって受けた修繕などに関わる費用はすべて自己負担となります。
さらに、同様の被害を食い止めるために防犯カメラの設置などを行えば、その費用も必要となります。
仮に賃貸であれば、大家さんや管理会社に対応を相談することで、費用の負担を下げることも可能です。

そして、深刻な近隣トラブルやストーカー被害などの場合、最悪のケースでは引っ越しを余儀なくされます。
価値ある財産を守ることよりも、大切な家族の命や名誉を守るために、泣く泣くその土地を離れなければならないこともあるのです。
持ち家の場合、すぐに引っ越ししたくても、売買できない状況が続き、引っ越しが出来ないといったことからさらなる被害を受けると言った深刻な問題が巻き起こる可能性があります。

特に戸建ては、不審者の欲しい情報が漏れやすい

持ち家の場合、マンションに比べ、悪意のある第三者に個人情報の取得をされやすいと言った環境があります。
玄関先にある自転車や傘のの数、庭先に干されている洗濯物の様子からは、住人の性別や年齢、人数と言った状況を把握される可能性があります。
また、玄関から数歩離れた場所にあるポストは、居住者は全く知ることなく、ポスト内の投函物を盗まれたり閲覧されることもあります。そして、夜になれば、部屋から漏れる室内灯により、居住者の帰宅時間や在宅している人数、消灯時の様子から睡眠状況と言った、ライフスタイルまで知られることになるのです。

これらは、持ち家の存在する現地に行かなければ得られることは無い情報になりますが、残念ながら現代社会ではネットを利用した情報収集が標準化しています。
その中で、Googleのストリートビューは現地に行かずともその建物周辺の状況を得られてしまいます。前述の通り、自転車や傘の数、洗濯物の様子などは時間の経過はあれど、想定できる情報として垣間見ることが出来ます。
また、駐車場に止めている自家用車が映り込んでいれば、使用車両の特定までされてしまうことになりかねません。

いかがでしたでしょうか? これらのことから、筆者は持ち家の購入には懸念があります。「いつかは、あこがれのマイホームを手に入れたい!」そんな願いを達成しても、それが、音を立てて崩れていく現実。

筆者は、近隣トラブルなど、様々なトラブルを見てきたことで、“持ち家のリスク”は相当あると考えています。

あなたは、それでも持ち家を購入したいと思いますか?
もしも、持ち家を購入される、されようとしている方は、持ち家を所有するリスクも念頭に入れておいてくださいね。

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※ 今野裕幸・・・1976年生まれ。年間1,000人以上の男女問題を解決する探偵。話し方・交渉術・コミュニケーション術・心理術のスペシャリスト。 法律で助かる喜び、助からない辛さを実体験から学び、人助けのために生かせないかと2002年、株式会スプラッシュジャパンを設立。 メディア出演などする一方、現在も現場を指揮する現役探偵でもある。著書に『浮気がバレる男 バレない女』(フォレスト出版)等がある。ブログ「スマホ・LINE・アプリで浮気調査 探偵が教える夫の浮気を見破る方法!」、Twitter、絶賛更新中。