<更迭は当然>今村復興大臣の呆れた発言と、問われる任命責任

安倍首相への追及必至

呆れてものが言えないとはこのことをいうのだろう。自民党の今村雅弘復興相が辞表を出すことが明らかとなった。事実上の更迭だ。25日、東京都内のホテルで開かれた自民党二階派のパーティーでの講演で今村氏は東日本大震災について

まだ東北の方だったからよかったが、首都圏に近かったら莫大な甚大な被害があった

と衝撃発言。とてもじゃないが復興大臣の椅子に座っている人間の発言とは思えないだろう。
このニュースを聞いた時耳を疑った人もいるだろう。大衆居酒屋で酔っぱらったおっさんの発言ではない。復興大臣を務める人間の発言なのだ。
もちろん中にはいずれこうなることを予想していた人もいたようだが。

最近ではこうした大臣や主要ポストに就く政治家の、言動が度々問題となっている。そのたびに甘い処分で終わらせていたが、今回ばかりは辞任は避けられなかったようだ。

辞任にいたっては安倍首相の強い意向が働いたとされるが、辞任したからといっても野党から追及されることは必至だろう。

こうなってっくると終盤国会にも影響し、任命責任も強く問われることは明らかだろう。

なお、後任には自民党の吉野正芳元環境副大臣を起用する方針を固めている。

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出典:東洋経済オンライン「リンク